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執筆者の写真クレッセント ドッグサロン

ワンちゃんの『こころ』と『みらい』のための食べ物シリーズ ~1~

更新日:10月9日

 先日、飼い主様とワンちゃんのフードについてお話していたところ、当店でも販売しています『イティ ディナー』のフードには、ローズマリーが配合されているとお聞きしました。


 ローズマリーはワンちゃんの脳を活性化する可能性があり、脳の健康をサポートするのに役立つと考えられています。

 ですが、てんかんのワンちゃんには避けたほうが良い食品でもあるそうで、ご愛犬にローズマリー入りのフードを食べさせるか、検討されていました。


ローズマリーの利点とは?

 ローズマリーにはカフェ酸やロスマリン酸といった強力な抗酸化物質が含まれています。これらはフリーラジカルを中和し、脳細胞の損傷を防ぐのに役立ち、抗酸化作用があるそうです。

 抗炎症効果のある成分が含まれており、脳の炎症を抑えることができます。これにより、神経細胞の保護と認知機能の改善が期待されるそうです。

 一部の研究では、ローズマリーが記憶力や集中力を向上させる可能性が示されていいるそうです。これらの効果は人間での研究が中心ですが、同様の利点がワンちゃんにも適用されると考えられています。


ローズマリーの使用方法とは?

 細かく刻んだ新鮮なローズマリーや乾燥ローズマリーを少量、ドッグフードに混ぜることができます。

 少量のローズマリーオイルを使用することもできますが、過剰摂取は避けるべきです。


注意点とは?

 ローズマリーは少量であれば安全ですが、大量摂取は避けるべきです。特に、ローズマリーオイルは濃縮されているため、少量で十分です。 

 一部の犬はハーブに対してアレルギーを持っている可能性があるため、初めて与える際は少量から始め、異常がないか観察してください。

 新しい食材を追加する前に、必ず獣医師に相談してください。特に既往症がある場合や他の薬を服用している場合は重要です。


ローズマリーは適切に使用すれば、ワンちゃんの脳の健康をサポートする可能性があります。ただし、バランスの取れた食事と合わせて与えることが重要のようです。


 他の飼い主様は、脂肪分が多い物を控えている方、涙やけや皮膚トラブル(耳や身体の痒みなど)を避けるため、小麦粉やささみの鶏肉は控えている方もいらっしゃり、ご愛犬の健康と寿命を考え、今から出来ることを実践されていて、すごく参考になりました。


 シニアに向けて、パピーから健康作りやトリミング方法を考えていきましょう!!

 健康のために気を付けることは、身体の中から変えられることは『食』と定期検診に行くこと。トリミング、グルーミングでキレイにすること、皮膚や何かいつもと違うことを発見できるのは外見のお手入れ。ワンちゃんの『こころ』と『みらい』に繋がると思います。

少しでも参考にしていただけたら幸いです。


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秋田県湯沢市駒形町字八面清水田37

080-1682-6683

対象地域:秋田県 湯沢市 横手市 東成瀬村 羽後町 秋田県南

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